ストーリー

STORY
素材にこだわり、積み重ねた知識と経験、
職人の技術から生み出されるアサヒのものづくり。
HISTORYアサヒの歴史

人にやさしい、暮らしにやさしい

伝統的な職人の技と良質な天然素材から生まれる温かくやさしい家具。
人にやさしい、暮らしにやさしい、くつろぎある快適な暮らしの提案。
アサヒでは人と地球環境に配慮した素材で「環境」 「健康」 「快適」をテーマにより良質な家具づくりを行っています。
朝日木工の前身、朝日ロクロ工業所を設立 朝日木工の始まりは創業者である小埜幸重が、戦後の陸軍の機械払い下げ品を手に入れ、昭和21年3月大分県日田市小迫町の自宅横に朝日ロクロ工業所を設立したのがスタートでした。
当初は玩具のコマの製造に始まり、その後丸盆の製造を始めました。
この丸盆こそ、現在の朝日木工を築いた原点とも言うべき商品です。
当時製造されていた丸盆

当時製造されていた丸盆

小物から家具へ、事業の拡大 昭和23年、社名を朝日木工に改名し、コマや丸盆作りの技術を生かして丸座椅子の生産を開始しました。大分県のとなり、福岡県の筑豊炭田周りに数多く建設された炭鉱住宅等の大きな需要があり、業績を拡大します。昭和27年には日田市の木工業者としては初めて背もたれ付き椅子の生産を開始しました。
高度経済成長、生活様式の変化に伴い工場の移設 昭和31年、日田市の業者としては初めて金属製のスプリングを内蔵した応接セットソファ・テーブルの生産を開始します。昭和30年代の高度経済成長や和から洋へと移り変わる生活様式の変化を追い風に業績を急速に発展させ昭和36年12月、株式会社朝日木工設立、昭和38年7月には現在の日田市玉川町に工場を移転し操業開始しました。
販路を全国区へ、アサヒ設立 昭和40年代中盤まで順調に成長を続け、本社事務所・関西営業所・東京営業所設立と徐々に拡大し、全国へと販路を広げました。その後ドルショックやオイルショックに見舞われましたが、社長はじめ従業員一丸となった努力により苦境を乗り越え昭和51年10月、株式会社アサヒを設立し多様化する販売先に対応するため、朝日木工の販売部門を分離しました。
ショールームの設立、創業 70 周年を迎えて 平成に入りバブル崩壊、安価な海外製品の流入により深刻な打撃を受けましたが聖域無き改革を断行し、この事態を乗り切ることができました。
平成18年には家具の一大産地である福岡県大川市に、アサヒの製品や製法をアピールする拠点としてアサヒ大川ショールームを設立しました。
平成28年3月、アサヒは創業70周年を迎えました。これからも創業当時からの社訓である「誠実・奉仕・友愛」の精神で地域社会の発展に寄与できる会社となれるよう努力してまいります。
arrow_drop_up
このページの先頭へ